新規客を増やす方法

チラシ集客

【チラシの特性を生かした集客法】

「チラシとポータルサイトの集客の活用方法」

【チラシ集客のポイント】

「重要な2つの事」

「意識して欲しい6つのポイント」

【チラシで写真の重要性がより高まっている】

【飲食店や美容室の利益率を高めるクーポン集客戦略】

「クーポンで優良顧客を集めるための方法。そのやり方の意図とは?」

「クーポン利用率を高める4つの方法」

【外出客が減ってもテイクアウトチラシで売上を作る】

【売れぬも売れるも伝え方が10割】

【目標売上を達成する販促活動の正しいやり方】

 

【チラシの特性を生かした集客法】

私自身、アイデアを考えるのが好きで

どうやったら、お店のファンになってくれるか?

どうやったら再来店してくれるのか?

 

色んなアイデアを考えています。

 

例えば、映画館で本編が始まる前に

近日公開予定の映画を紹介しますよね。

 

それを観ると、今度公開される映画も

観に行きたくなったりします。

 

そこからヒントを得た

近日、登場メニューの紹介卓上POPで

予約客を獲得するアイデアが生まれたり

 

これまでも多数の商品アイデアを出し

それがきっかけで、テレビで取り上げられるお店が

多数あったりしました。

 

そして、私が今年、とにかく考えていることは、

顧客の累計利益最大化についてです。

 

人口減少の時代に、店舗経営者が着実に業績を伸ばすには

顧客数を増やすにも商圏という範囲がある以上、上限があります。

 

商圏人口が4000人の所に

8000人のお客さんから来店してもらいたいなんて難しいですよね。

 

しかし、商圏人口が4000人ならば

その人に年2回来てもらえば、

疑似的に来店客数が、延べ8000人になります。

 

その人に年3回来てもらえば

疑似的に来店客数が、延べ12000人になります。

 

つまり、顧客の再来店対策を強化することで、

顧客の累計利益を最大化し、

少ない客数でも延べ客数を増やし

お店の売上を上げていくことができます。

 

この顧客の累計利益最大化は、

私自身が店舗経営者の方に取り組んでもらいたい

最重要テーマとして、掲げております。

 

そして、この「顧客の再来店」で大事なことは、

再来店する可能性の高い顧客自体を新規集客していくことです。

 

そもそも再来店しないようなお客さんを新規集客しても

集客コストばかり高くなり、費用対効果が悪くなります。

 

お店から1時間以上も離れた場所にチラシをまくのと、

お店から自動車で5分~10分くらいの場所にチラシをまくのでは、

どちらのお客さんの方が、再来店してくれそうですか?

 

それは、やはり5分~10分くらいの近い距離の方ですよね。

 

これをとにかくお客さんを集めたいからと、広範囲にチラシをまいたら、

印刷枚数や折込費用がどんどん膨らんで、広告費用がバカにならなくなります。

 

その一方で、食べログやホットペッパービューティーなどの

ポータルサイトの有料広告プランは、

どの場所の方が検索しようが、料金は一律です。

 

つまり、商圏範囲から離れている人でも

近い人でも、検索した時に

あなたのお店を知ることができるわけです。

 

こうした特性を理解していれば、

それぞれの販促物の特徴を理解し、

近距離の方に、チラシと食べログなどのポータルサイトの両方で集客し

それより広い範囲はチラシなどはまかずに

食べログなどのポータルサイト検索することで知ってもらう。

こうやって両方の販促を賢く使い分けることで効率的に集客できます。

 

なので、チラシ集客でも

顧客再来店と累計利益最大化を考えたチラシ作りに

役立ててもらいたいと思っています。

 

ぜひ、あなたのお店の状況にあった

集客プランを実践して行ってみてください!

 

「チラシとポータルサイトの集客の活用方法」

チラシの話をすると

チラシがいいですか?食べログがいいですか?

と飲食店の方に聞かれますし、

美容室の方からは

チラシがいいですか?ホットペッパービューティーがいいですか?

と聞かれます、、、

 

でも、この質問に対する答えは2つです。

 

まず1点目として

ターゲット顧客にマッチしているかどうか?です。

 

あとは、新聞折込にするなら商圏内の新聞購読率を確認する必要があります。

 

2点目は、

どちらがいいか?と聞かれれば

「両方」と答えます。

 

なぜなら、両方やった方が

来店客数は伸びるからです。

で、集客における

販促物の特性を理解して欲しいのですが

チラシは、もともと意識のない方が

たまたま折り込まれていて興味を示すのに対し

食べログやホットペッパービューティーは、

利用意図があって、自分で意識してお店を検索するので、成約率は高いです。

 

そして、新聞の場合は

チラシが折り込まれてから数日間が、

一番反応が得られる集客タイミングであるのに対して

食べログやホットペッパービューティーの場合は、探している方が、そのタイミングで

お店を探しているので、随時集客タイミングになります。

 

なので、集客タイミングが違うので両方やった方がいいという訳です。

 

基本、集客に広告費をケチってはいけません。

 

全て売上の元なので広告費をケチることは

売上を伸ばす意思がないってことの裏返しになります。

 

【チラシ集客のポイント】

「重要な2つの事」

チラシからの売上を最大化する際のポイントをお話しします。

 

売上を上げるために本質部分だけに絞って話すとポイントは2つ

1.配布枚数 と 2.配布回数 です。

 

一番重要なのは顧客に対する配布回数です。

と言うのは、顧客心理として、あなたのお店のことを見たり、聞いたりする回数が増えれば増えるほど、

人はそのお店に対する信頼性が高まる傾向があります。

 

つまり、配布回数が増えれば増えるほどそのお店のことを目にしたり、耳にしたりする回数が増えるので

結果として、それが来店客数の数字となって現れてくるのです。

 

例えば、ライザップが健康事業で短期間に全国展開できたのも

テレビCMを軸に大量に広告投資して目にする機会を増やしたからです。

 

なので、一年に一度しかチラシを出さないお店と

毎月定期的にチラシを出しているお店では

毎月定期的にチラシを出しているお店の方が来店客数は多くなります。

 

配布枚数は、いわゆる商圏に関わります。

 

結局、来店するお客さんの半径は、徒歩でも自転車でも自動車でも約10分です。

10分以上になると累計の来店回数は落ちてきます。

 

だから、半径10分以内で配布部数を設定してあとは、そのエリア内のチラシの投入頻度を

なるべく最大化することがポイントです。

 

人口減少の時代に、店舗経営者が着実に業績を伸ばすには

顧客数を増やすにも商圏という範囲がある以上上限があります。

 

商圏人口が4000人の所に8000人のお客さんから来店してもらいたいなんて難しいですよね。

 

しかし、商圏人口が4000人ならばその人に年2回来てもらえば、

疑似的に来店客数が、延べ8000人になります。

 

その人に年3回来てもらえば疑似的に来店客数が、延べ12000人になります。

 

つまり、チラシ等の広告で顧客の再来店対策を強化することで、

顧客の累計利益を最大化し、少ない客数でも延べ客数を増やし

お店の売上を上げていくことができるのです。

 

「意識して欲しい6つのポイント」

新規集客は、

チラシやタウン誌、店前看板、のぼりなどのリアル販促と

食べログ、ホットペッパービューティーなどの

ネット集客の2つに大別されます、

 

インターネット集客が主流になっていますが、

飲食店や美容室の集客では、

まだまだ、というよりチラシでガンガン集客できます。

 

チラシで集客する際の6つのポイントについてお話しします。

 

チラシで集客する際に多くの方は、チラシの中身をどうしようか?

しか、考えません。

 

しかし、チラシ出す際には

1.配布するタイミング

2.配布するエリア

3.部数

4.配布する媒体

などのチェック項目があります。

 

また、タウン誌などであれば、更に

5.広告紙面の大きさ

なども注意しなくてはいけません。

 

集客できない方は、

まず、枚数が少なすぎです。

 

「チラシやってるんですけど集客できないのです」

という相談をされた際に

枚数を聞いたら、500枚と答えた方もいます。

 

最初のテストでも最低3000枚はまいてください。

 

反応率1パーセントとれたら

上出来ですが、それでも3000枚の場合は、

30人の来店でしかありません。

2人組できたとしても60名です。

 

客単価3000円だとして、売上18万円です。

 

あなたが欲しい売上に対して

18万円の売上で足りますか?

 

ようは欲しい売上に対して適切な広告費をかけないと

いつまでも売上は伸ばせないのです。

 

そして、同様にタウン誌の場合

ケチって一番小さい紙面で広告を出すので

結局、何も反応がないみたいな残念な結果になります。

 

反応が取れてない場合は、

上記のいずれかのポイントを外しています。

 

ある居酒屋さんは

タウン誌に広告出稿していますが

広告費10万円で、90万円ほどの売上を得ています。

 

しかし、その方も同じ広告紙面で

一番小さい枠の5万円くらいの広告枠の際は、

反応が全く取れなかったようです。

 

広告枠を広げるなどの対策をする必要がありますね。

 

こういったことをやれば売上は、着実に伸びていくのです。

 

【チラシで写真の重要性がより高まっている】

先ほどの執筆時から時間が経ち、

今、移動していて、

車で6時間半の帰り道を進んでいます。

 

昨日、宿を目指して車に乗っているときは、

宿の位置がわからないので、

宿がどこにあるのか?

あと何分掛かるのか?

不安な中で移動していました。

 

しかし、さっきの帰り道は

ルートが分かっているから

安心して乗っていられますし

おおよその時間も分かるので安心です。

 

店舗経営でも

自分の目的地が明確な方と

目的地の設定ができてない方とでは

明らかに成果に違いが現れます。

 

・自分がどんなお店にしたいのか?

・売上や利益をどのくらい上げたいのか?

 

具体的に説明してくださいと言われて

説明できない場合は、

そこを自分の中で明確にしないと

自分自身のお店を自分自身がどうしたいのか?

分からない状態で経営をする訳なので、

常に不安を抱えたまま経営をすることになります。

 

そんな中、チラシで集客できるようになると

多くのお客さんがお店に来店するようになり

客数が増えることで、利益が伸びます。

 

しかも、不要な割引での集客ではないので、

優良顧客が増えるので、再来店確率も上がり

顧客一人当たりの累計利益が高まります。

 

さて、先程はチラシ作りの6つのポイントに

ついて、チラシの配布方法を軸にお話ししました。

 

今回はチラシ自体の作り方についてです。

 

今、私が新たに取り組み出しているのが

インパクトチラシ集客です。

 

このインパクトチラシ集客では、成果を出し、

優良顧客を集め続けています。

 

このインパクトチラシは、

チラシを読む人が釘付けになる写真が軸になっています。

 

言葉より写真は何千倍も情報が伝わりやすいので、

食欲を刺激する写真を中心におきチラシを作ります。

 

なぜ、写真が重要になるかというと

インスタグラムやFacebookなどのSNSで、

写真の投稿が多く、

消費者の写真に対する意識が高まっているので

写真で食欲を刺激する写真がいいのです。

 

1.食欲を刺激する写真

2.その写真のご利益説明

 

この2つは、必ずチラシに

入れて欲しいポイントです。

 

あなたのお店のチラシの写真は

読み手の食欲を刺激していますか?

 

美容室の人で言えば、

キレイになりそうだとイメージできる写真を使います。

 

そうすることで人目見ただけで

イメージが沸き、興味が出てくるのです。

 

【飲食店や美容室の利益率を高めるクーポン集客戦略】

クーポンをどう生かすか?

どう活用して、集客につなげるか?というお話をします。

 

クーポンをつける目的の1つは、「反応率を計測するため」です。

 

しかし、本来の目的はそれだけでなく

クーポンというのは、釣りで言えば、釣り餌です。

つまり、それをきっかけに「お店に行く機会を作る」ためです。

 

だから、クーポン自体の内容が魅力的でないといけません。

 

例えば、分かりやすいようにラーメン屋さんを例に話しますね。

 

ラーメン屋さんだったら、ラーメンの割引クーポンを出すのではなく関連商品のクーポンを出します。

 

まず、ここがどの業種でも言える共通する大事なポイントです。

多くの人は、メイン商品を割引しちゃいます。

これだと、メイン商品の利益率が下がります。

 

どういうことかというと

メイン商品を割り引くと、大抵、メイン商品のみ注文して、関連商品を買わないので、

「割引されたメイン商品=売上」になります。

 

これだと儲からないので、関連商品をクーポン対象にするのです。

 

例えば、餃子半額券などをクーポンにします。

すると、

ラーメン + 餃子(半額)

※ラーメン1杯につき、餃子1枚対象

「ラーメンを注文した方が対象になります」との条件を付けてもいいです。

 

「メイン商品+関連商品=売上」の注文になりやすいので、客単価が上がります。

 

つまり、クーポンは、関連商品を対象にします。

 

そして、この関連商品というのはメインに付随する「付随商品」ではなく餃子などの関連商品になります。

 

どういうことかというと、

クーポンの対象を「煮卵」、「めんま」、「チャーシュー」などのラーメンに載せる付随商品にしてしまうと

ラーメンを単なるラーメンにしてしまう方が増えます。

 

普段、ネギチャーシュー麺、煮卵トッピングを食べている人が

チャーシュートッピング券を使おうとして

単品ラーメン+チャーシュー(クーポン)にしてしまう場合があるからです。

 

こうして普段よりも客単価が落ちてしまうのです。

 

だから、メイン商品に付随する商品をクーポンにするのではなく

メイン商品と同時に購入する関連商品をクーポン内容にするのです。

 

そうすることで、単価の高いラーメンと餃子の注文が入り

購入点数が増え、一人当たり客単価が上がるのです。

 

ネギチャーシュー麺+餃子半額

※単なるラーメンではない

※餃子の注文が入る

 

また、クーポンを付随商品にする方って大抵、「煮卵」とかをクーポンにします。

でも、全員が全員煮卵が好きとは限りません。

煮卵が好きでない方の来店をそもそも逃す場合もあります。

 

付随商品をつけるならば、それぞれのトッピングメニューを

「トッピング1品無料」とかの表記にせず

煮卵 1個無料

コーン 無料

チャーシュー 半額

ほうれん草 無料

 

など、1つ1つのクーポンを付けます。

そして、具体的にお客さんに自由に選ばせますね。

 

ただし、メイン商品に付随する商品を

クーポンにすると、そもそもメイン商品の客単価が落ちるので私は現段階では好みません。

※昔は、この考えもありでしたが、多くの検証を経て

今は、「関連商品トッピングの方が有効」との考えに至っていることを注釈します。

 

【クーポン集客戦略の鉄則】

1.クーポンはメイン商品の割引にしない

2.付随商品のクーポンにしない

3.関連商品をクーポンにして購入点数を上げる

 

上記を意識してクーポンを作成しましょう。

 

「クーポンで優良顧客を集めるための方法。そのやり方の意図とは?」

クーポンで再来店回数を増やす大事な点は3つ。

 

【クーポン集客戦略の鉄則】

1.クーポンはメイン商品の割引にしない

2.付随商品のクーポンにしない

3.関連商品をクーポンにして購入点数を上げる

 

というものです。

 

しかし、ただこれだけ聞いて

真似して成果が出たとしても、

「なぜ、こうするのか?」

その意図を知らないと、真の意味で実力はつきません。

 

そこで、なぜ、クーポンにおいて上記の3つの対策が大事なのか?

お話ししたいと思います。

 

私が提唱する集客策の基本は、

安売り客を排除し、何度も来店してくれる優良顧客を

継続的に獲得していくことが集客の根本となっております。

 

だからこそ、

1.メイン商品を割り引いて集客しない

という原則があります。

 

あくまでも

メイン商品は定価で買ってもらう。

 

それにより割引客を排除し、優良顧客を獲得する土台を作ります。

 

なぜなら、メインの商品を一度割引価格で利用すると

次回以降、定価で購入するのに心理的な躊躇があるからです。

 

次に、関連商品をクーポンを利用し、利用させることの意味は、

メイン商品以外の関連商品にも良さを感じてもらうためです。

 

メイン商品できっちりと利益を得たうえで

関連商品の注文で購入点数を増やしつつ、複数の商品を頼んでもらい、

2回目以降も関連商品を注文する習慣を付けてもらい、適正客単価を維持するためです。

 

その為には、チラシ上で、その関連商品自体の

お客さんにとっての魅力(ご利益)を伝え、

商品価値を高めたうえで、クーポンをつけてお得に利用できるようにします。

 

そうすることで、利用率を高める狙いがあります。

 

誰にでも分かりやすくするようにラーメン屋さんを例に話すと

 

ラーメン屋さんがメイン商品であるラーメンを紹介する以上に、

餃子(関連商品)の良さを説明します。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

・パリパリ触感の焼きのこだわり

・ジューシーな味わいの具材のこだわり

 

こういったことを説明したうえで

実は、当店に来店する方の87%の方が

ラーメンと一緒に注文する餃子を

あなたにも味わってほしいので、餃子を半額でプレゼントします。

 

ぜひ、ご家族、ご友人、お誘いあわせの上お越しください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

と書いてクーポン利用による来店を促します。

さて、いかがでしょうか?

 

あなたのお店で下記の商品を特定してください。

1.メイン商品は何ですか?

例)ラーメン

2.付随商品は何ですか?

例)煮卵、チャーシュー、めんま

3.関連商品は何ですか?

例)餃子、チャーハン

 

その上で、あなたのお店の関連商品でお客さんからの

評価も高いものを1つピックアップし

チラシで、メイン商品と共に、魅力を紹介するようにしましょう!

 

そうすることで、再来店確率の高い優良顧客を獲得し

再来店時の客単価も維持できますよ。

 

 

「クーポン利用率を高める4つの方法」

チラシをやっていて

クーポンの回収率が低い、、、

と、悩んだ事はありますか?

 

時々、チラシを出したのに

クーポン回収が0枚なんですとか、

3枚しか回収できてないと、相談される方がいます。

 

確かに、折角、チラシを出したのに

クーポン回収できてないと、

チラシの成果がなかったのではないか?

と思い、落胆しますよね。

 

で、お店の売り上げはどうですか?

と聞くと、昨対でも上がってますし、先月よりも上がってます。

と、話します。

 

いやいや、売上上がっとるやん!(笑)

 

こういう事が多々あります。

 

チラシを出すことにより

客数も上がって、売上も上がっている。

ただ、お客さんがクーポンを使ってないだけなんですね。

 

だから、クーポンを使わなくても

お店に来ているお客さんで多いんです。

 

実際、私なんかクーポンは使わないです。

 

で、お得な情報をお届けするので

住所書いてくださいと言われたら率先して書きます。

 

なぜなら、どんな案内が来るのか?

勉強するために書きます。

 

でも、送ってこないお店もありますし

毎回、ワンパターンで、僕が行ってもないのに、もう10年も送ってくるお店もありますし。

顧客リストの整備してないんですね。

 

さて、話が逸れましたが

チラシを出した時に、必ずしもクーポンは使いません。

 

あなた自身もそのお店に行ってるのに

クーポン使わないことってありませんか?

 

でも、いざ自分のお店となると使ってくれないと悩む。

 

で、今度は、クーポンを使われ出すと

ウチは、クーポン客ばっかだよ!と、愚痴を言ってみたりする。

 

もー、どっちなん!?

って感じなんですが、、、笑

 

もし、クーポンを使って欲しいならば

下記のような3つの改善をしてみてください。

 

1.クーポンをチラシ内で色合いを変えて目立たせる。

2.新商品のクーポンにする

3.クーポンも持ってこないと注文できない限定メニューをクーポンに掲載する

4.クーポンに載せた商品の価値を高める説明をした上で、その商品をクーポンにする

 

これで、クーポン使用率は高まります。

 

 

【外出客が減ってもテイクアウトチラシで売上を作る】

ネットの媒体のアクセス数が

減っていることから分かるように、

新規見込み客が、そもそも検索してなくて

出歩かなくなっているように

特に子供を持つ家族客は出歩かない傾向が高いです。

 

だからこそ、

既存客に対するアプローチをして

売上を作っていきましょう。

 

既存顧客リストをちゃんと持っているお店と

そうでないお店で命運が分かれるのです。

 

LINE友達は何人いますか?

葉書DMの顧客リストは何人いますか?

 

ここで一口に再来店対策と言っても

スタンプカードとの違いが如実に現れます。

 

スタンプカードと言うのは、

確かに再来店対策の一つとして数えられますが

お店側が顧客の情報を持ってないので

お店側からアプローチすることはできません。

 

あくまでもお客さんが行こうと思って

スタンプカードを使うのです。

 

つまり、スタンプカードは、

お客さん任せの再来店対策なのです。

 

消費の85%以上が顧客の衝動買いです。

 

LINE・葉書DM=顧客の衝動買いを誘う

スタンプカード=自発的行動に期待する

 

こう言った違いがあります。

 

だからこそ、

LINEや葉書DMなど

お店側からお客さんに直接アプローチをして

お店の利用を促せる手段を日頃から活用

できるようにしておくことが大事なんですね。

 

また、LINEの話かよ!

また、葉書DMの話かよ!

古いよ!

 

と言う人が居ても、

僕は手法の古い新しいとかでは話をしません。

 

常にお客さんの行動の原理原則に基づいて考えています。

 

そして、この行動の原理原則は

顧客の思考や感情から行動に現れるので

どんなに時代が変わっても顧客の行動は大して変わらないのです。

 

だから、私たちは、ブレずに迷うことなく行動ができるのです。

 

ネットでのお店を探すための検索数、アクセス数は減っていませんか?

 

基本、普段外食をしている消費者は

本当は外食をしたいんです!

でも、今の状況は不安だから外食できない。

 

内心、ウズウズしているんです。

そんな時に、テイクアウトのチラシを見たら

外食はしなくても、お店のメニューを自宅で食べよう!

と、衝動的に思うのです。

 

つまり、LINE、葉書DM=衝動買いを誘う

のと同じようにチラシでも

テイクアウト需要を新規客から作り出すことができるのです。

 

 

【売れぬも売れるも伝え方が10割】

人が成長する大事な要素の1つに「好奇心」があります。

 

好奇心があるからこそ人は成長しますからね。

好奇心の無い人は残念ながら成長できません。

 

あなたは最近、初めての体験をしていますか?

ぜひ、職場と自宅の往復をやめて毎週1個は、新しい発見をしてみてください。

 

例えば、飲食店は、食べログで集客するのが

効率的な集客方法の1つですが、

その一方で良い口コミと悪い口コミとされる内容で一喜一憂している人がいます。

 

で、、、、

その口コミの内容を見ていると、ある1つの傾向が見えてきて、同時のその対策も見えてきます。

 

「悪い口コミの原因の1つは、情報伝達不足」

 

あるお蕎麦屋さんでの事例です。

そのお蕎麦屋さんの口コミ記事を見ると、

蕎麦の太さが違って、しかも、硬いから良くない

みたいな口コミがあり、評価点が低かったりします。

 

でもね。

お店でやっていることは、それが特徴であり、固有の魅力の1つなんですよね。

 

例えば、麺の太さが違うのが手打ちで麺を打ち、切っている証拠ですよね

機械ではこうはなりません。

 

つまり、不揃いなのが、手打ちの証拠であり

太い麺や細い麺が入り混じっているからこそ、蕎麦の香りと食感の違いを楽しむことができる

 

食べログのトップページや店内のメニューブックやPOPに

自分のお店の蕎麦の魅力としてこうやって書いてあったらどうでしょうか?

 

お客さんが感じる印象は180度逆転すると思いませんか?

 

――ここから――

~本格手打ち乱切りそば~

毎日、その日の気温と湿度により

複数のそば粉をブレンドし、そばを打っています。

全て手作りだから、蕎麦の太さも様々。

だからこそ、感じるそば粉の香りと、

噛みごたえのある食感の違いをどうぞご堪能ください。

この本格手打ち乱切りそばを求めて、

車で2時間かけてお越しくださる方もいらっしゃいます。

当店、毎日150皿のみの売り切れごめんとなっておりますので

予定数量に達する前にお早めにお越しください。

――ここまで――

 

人は、今まで自分が生きてきた中で

自分の価値観(物事の良い悪い)が形成されます。

 

全て、よし悪しで判断します。

その根源は、今までの自分の人生体験の中からでしかありません。

 

だから自分が美味しいと思っている範囲内でしか評価できないのです。

だから、自分に理解のできないものは、悪いという判定を下しがちです。

 

例えば、麺の太さが違うのも

食べたことが無いから、それをマイナスに評価しがちですが、

それこそが、蕎麦の香りを楽しみ、異なる食感を味わえる蕎麦の醍醐味なんだ。

うち独自の乱切りそばなんだと言えば、お客さんは、「へ~、そうなんだ~」

と新しい蕎麦の食感を好意的に受け取ってくれやすくなるのです。

 

そうすると、その人自身の美味しい、まずいという評価はしなくなり、

 

例え好まなくても「好きな人にはたまらない味なんでしょうね」

という感じで、書き方が変わってきます。

 

つまり、それが独自の情報発信であり、

魅力の打ち出し方なんですね。

 

だから、お客さんに不要な悪い口コミをされる前に

説明をして、それが独自の良さだと理解してもらえるようにしましょう!

 

チョコって、本格的なチョコはカカオ成分の配合率が高く苦い訳ですが、

食べたことが無い方は、これを苦くて美味しくないと判断します。

 

でも、それがチョコ本来の味だと知ればそれを不味いとは言わなくなるのです。

 

あなたのお店ではどうですか?

新しい価値観を教えてあげていますか?

 

 

【目標売上を達成する販促活動の正しいやり方】

上記は継続的に販促をやっていくことの重要性をお話ししました。

 

そして、その根底にあるのは、

 

(1)販促をしなくてもお客さんが集まるお店作りのために販促をやるということ

 

つまり、

 

(2)販促をやること自体が目的ではなく、集客のために販促をやること

 

そして、その効果を最大限に引き出すためには、

 

(3)継続的にやること

 

これらが大事なことなんですね。

 

で、、、、こうしたことを踏まえながら、

集客販促の話をしていきたいと思います。

 

テーマ

「今の売上は、そのお店の販促の結果」

 

というお話です。

 

このお便りを読んでいる方の中には、

売上が伸び悩んでいて困っている方が多いと思います。

 

で、、、、その方のお店の売上って、

結局、どうやって作られているかっていうと販促の結果なんですね。

 

例えば、チラシ集客にしても

・チラシ集客をやっているお店とやってないお店

・チラシ集客の時期が、定期的にやるお店と不定期のお店

・チラシ集客の枚数が、3000枚のお店と1万枚のお店

 

これらそれぞれの項目の違いで

お店の売上の結果が変わってくるのです。

 

だから、

・目標売上に達しないのも

・現状の売上が低いのも

 

(1)販促活動をしているのか?

(2)その内容と時期は、適切か?

(3)その取り組みは、継続的に行われているか?

(4)その量は、目標達成に十分な量か?

 

ということが挙げられます。

 

例えば、飲食店ならチラシの反応率1%を目指します。

美容室、治療院なら、まずは、0.1~0.2%を目指します。

 

その反応率から逆算して考えても、

必要なチラシの配布枚数っていうのは計測できますよね。

 

例えば、目標売上と現状売上の差が、30万円だったとします。

 

飲食店がこの数字を達成しようと思うならば、

客単価3000円のお店ならば、

 

客数〇人×客単価3000円=30万円

 

という式が成り立つので、必要客数は100人になります。

 

この100人を集めるためには、

チラシを何枚蒔いたらいいでしょうか?

 

チラシの反応率が、1%だったら1万枚となります。

 

チラシについているクーポンの利用率が

1枚のクーポンで、2人来店するなら

クーポン回収は50枚で総来店客数は100人になるので、

チラシ配布の増加枚数は5000枚でよくなります。

 

組数50組×2人×3000円=30万円

 

組数50組来るための必要なチラシ枚数5000枚。

 

つまり、今のチラシの配布枚数に5000枚

印刷部数を上乗せすればいいだけなんですね。

 

(1)そういった正しい解決策を知っているのかどうか?

(2)知っているのにやってない?

(3)やらずにただただ、売上が伸びないと口癖のように言っているだけなのか?

 

いずれの状況にあったとしても、

その人の置かれた状況は、本人が作り出している訳です。

 

・正しい解決法を知らないならばちゃんと勉強をして自己投資すべきですし、

・分かっているのにやらない人は、経営者としての役割に気づかなければいけません。

 

あなたのお店の現状の売上と目標売上を照らし合わせ、

今、何をすべきなのか?

ぜひ、考えてみてください。

 

私は、甘い言葉を掛けられるようなデキた人間ではありません。

常に現実を見て、己の力で解決策を導き出せる経営者を育てる鬼コーチです。

 

僕は、口が悪いです。

 

もしかしたら、あなたにとって耳障りが悪い話かもしれません。

しかし、とっても大事なお話です。

 

あなたならできます。

一緒に成長していきましょう!

 

あなたならできる!

応援しています!