新規客を増やす方法

ネット集客

【飲食店や美容室を見つける8割以上がネット検索】

【インターネット集客の苦手意識を無くしたい方のための2つの真実】

【飲食店や美容室がネット集客するために経営者が事前に理解しておくこと】

【ネットからの客数と売上を伸ばす4つの改善ポイント】

【ネット集客で飲食店や美容室が客数を伸ばす2つのポイント】

【チラシ集客VSネット集客】

【苦手なネット集客で売上を伸ばす方法】

 

【飲食店や美容室を見つける8割以上がネット検索】

弊社には主婦の女性スタッフが4名います。

月1回のランチ会はそれぞれが毎回お店選びを担当しています。

 

それぞれお店選びのやり方が違っていて

ヤフーやグーグルで検索する人もいれば

インスタグラムで、美味しそうな料理写真を検索してお店を選ぶ人もいます。

 

間違いなく言えることは「ネットを使って検索している」ということです。

 

今は本屋さんに行ってグルメ雑誌を買いに行く確率も低いです。

 

身近な生活の中で

・今すぐ

・簡単に

・便利

に調べられるインターネットは、

私たちの生活に欠かせないものになっています。

 

つまり、私たちも店舗経営でネットを活用して

お客さんに自分たちのお店を知ってもらい集客に役立てないといけないのです。

 

あなたが飲食店を経営していてネット経由での来店が

10人、30人、50人、70人と毎月着実に増えていったら

あなたのお店の売上はどのくらい伸びていきますか?

美容室でも10人20人と増えていき予約シートがビッチリ埋まったらどうですか?

 

例えば電車に乗る際も

「歩きスマホにご注意ください」

とアナウンスが流れます。

 

まず、歩きスマホという言葉が生まれている時点で、

歩きながらスマホをやる人が多いということであり、

事実、電車内で座っている人が、ぽちぽちスマホをいじくっています。

 

歩きながら本を読んだ二宮金次郎が

スマホを持った銅像に変わりそうですね(笑)

 

何に興味を持ちどんな行動をしているのか?

ぜひ、街の消費者の行動を観察してください。

 

【インターネット集客の苦手意識を無くしたい方のための2つの真実】

飲食店や美容室、治療院を経営している方たちの中には、

インターネットに対する苦手意識の高い方たちが多いです。

 

もしかしたら、あなたも

「そうなんです!苦手なんです!」

と思ったのではないでしょうか?

 

そこであなたの苦手意識を無くし

インターネットを使って集客するために

大前提として知っておいて欲しいことが2つあります。

 

まず、苦手だという方にお話しします。

 

飲食店の方なら料理を作ること

美容室の方ならお客さんの髪をカットすること

治療院の方ならお客さんを施術すること

 

これって苦手ですか?

 

得意中の得意と言うか、何も考えなくてもできますよね。

 

なぜ、自分のお店のことなら何も考えなくてもできるのに

インターネットになると急激に苦手意識が先に立って

できなくなってしまうのでしょうか?

 

それって、答えは単純で触れる回数の問題なんですね。

 

飲食店やっている人は、

その料理をもう数え切れないほど作っている訳です。

美容室の人は、数え切れないほどカットをしているんです。

治療家の人は、数え切れないほど施術をしているんです。

 

それに対して、インターネットはどうでしょうか?

数え切れないほど、触れていますか?

 

あなた自身が、YahooやGoogleを使って

色々な情報を検索していますか?

インターネットに慣れていますか?

 

慣れてない=苦手意識

 

と言うことなんです。

 

これがあなた自身に理解しておいてもらいたい

1つめの事なんです。

 

単に触れる回数が少ないから慣れてなくて

慣れてないからこそ、苦手意識が先に立つんです。

 

実は、インターネットの作業って難しくはないんです。

ということ。

 

2つ目が、

インターネットインターネットって言っても

HPは、文章と写真で成り立っているということ。

 

ということです。

 

チラシは、紙の上に文章と写真で成り立っていますよね。

HPと言うのは、ネット上に、文章と写真で成り立っている。

つまり、構成は、文章と写真なんです。

 

単に、インターネットという響きで

「何か別物・何か特別なもの」と、錯覚しているだけなんです。

 

それに先ほどの苦手意識が相まって、手が遠のくのです。

つまり、これまで販促物を作ったことさえあれば

誰しも取り組めるわけなんです。

 

そして、インターネットの仕組みを作った人だって

難しすぎたら使ってくれる人がいなくなっちゃうから

誰でもが使えるようにしないといけない訳です。

 

逆に言えば、インターネットを活用したいなら

価値を伝える伝え方(文章術)を

きっちりマスターすることなんです。

 

価値を伝える伝え方が身についてないのに

ネットの媒体ばかり増やしても無駄なんですね。

 

インターネットに関する認識を変えることで

ぜひ、前向きに、意欲的に

インターネット集客に取り組んでもらえたらと思います。

 

【飲食店や美容室がネット集客するために経営者が事前に理解しておくこと】

ヤフーやグーグルで検索した際に、

飲食店なら食べログ

美容室ならホットペッパービューティー

などが、どうやって表示されるのか?

 

そして、自分のお店に辿り着くまでの

ページの流れを理解する必要があります。

 

ヤフーやグーグルで検索すると

ヤフーやグーグルでの検索結果一覧ページが表示されます。

 

ここで、食べログやホットペッパービューティーなどが、検索上位に表示されるので、

多くの方が食べログやホットペッパービューティーのサイトにアクセスするのです。

 

個人の店舗のホームページなんて中々上位に表示されません。

 

だから、個人のホームページを作っても上位に表示されないから、

個人のお店のホームページを作ってもあまり意味はありません。

 

個人のお店のホームページを作るならば

ちゃんと広告を出して、ページにアクセスが集まるようにしなくてはいけません。

 

ホームページを作っただけで、終わっている方が大半で

そうしたことがアクセスを集められないお店の原因の大半です。

 

つまり、広告をやるつもりがないなら

個人のお店のホームページなんか作るお金があるなら

飲食店なら食べログ

美容室ならホットペッパービューティーを

取り組んだ方が良くて、

そこで有料プランを利用した方がいいです。

 

なぜなら、

ヤフーやグーグルで検索した際に検索結果一覧が表示され

その際に表示された

食べログやホットペッパービューティーのページと言うのは

食べログやホットペッパービューティー内に

掲載されているお店の検索結果一覧ページになるからです。

 

つまり、自分のお店のページにアクセスしてもらうには、

その検索結果一覧ページで

自分のページのところをクリックして貰えないと

自分のお店の個別ページにアクセスして貰えないのです。

 

上記のお客さんの検索行為の流れをまとめると次の通りになります。

 

ヤフーやグーグルで検索

ヤフーやグーグルの検索結果一覧ページ

食べログやホットペッパービューティーが上位表示される→クリックする

食べログやホットペッパービューティー内の検索結果一覧ページが表示される

そこで自分のページがクリックされて

初めて自分のお店の個別ページが表示されアクセス数が一件となる。

ページを見て→予約が入る

別のお店のページに離脱する

 

こうした流れを把握すること。

その為には、自分自身がよく検索してインターネットに慣れること。

 

これが第1前提となるのです。

 

上記の流れ図は、印刷していつでも見れるようにしておくといいです。

 

【ネットからの客数と売上を伸ばす4つの改善ポイント】

「食べログのアクセスが3000から7500に増えました!」

 

こんなご報告をいただきました。

 

この方は3ヶ月から4ヶ月ほど前に

食べログの有料プランをお勧めして変更をしていました。

 

すると、先ほどのように

月間アクセスが3000から7500に増えたそうです。

 

飲食店だけではなくて、

美容室を経営している方も役立つお話なので、ぜひ、お役立てください。

 

食べログやホットペッパービューティーなど、

インターネットサイトからアクセスを集める際には、何をどうしたらいいのか?

 

ネットでの売上は

「ネット売上=アクセス数×成約率(予約率など)×客単価」

です。

 

客数=アクセス数×成約率

になります。

 

なので、客数を増やすには、ネット対策と言うのは

 

1.自分のお店のページへのアクセスを集めることと

2.ページを見た方からの予約数や来店率を上げることです。

 

つまり、お店のネット対策の課題として挙げられるのは

 

1.ネットの操作が苦手でページ作りなどの対策ができていない場合

2.ページはあるけど、無料プランのためにページへのアクセス数が少ない場合

3.ページへのアクセスはあるけど、ページを見た方からの来店率が低い

 

という、この3つの問題に集約されます。

 

だから、私たちがネット集客対策をする際は

 

1.ページ作りはマーケティングとページ作りが分かっている人に任せる

2.有料プランにして上位表示されるようにしてアクセス数を増やす

3.検索結果一覧における自分のお店のクリック率を上げる

4.お店のページの内容を作り込み、来店したくなる内容にする

 

これらの4つの対策をする必要があります。

 

こうやって一つ一つ自分のお店の課題を見つけて、

改善して行くことで、ネット集客ができて、お店の売上アップに繋がっていきます。

 

【ネット集客で飲食店や美容室が客数を伸ばす2つのポイント】

ネット集客の流れ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.ヤフーやグーグルで検索

2.ヤフーやグーグルの検索結果一覧ページ

3.食べログやホットペッパービューティーが上位表示される→クリックする

4.食べログやホットペッパービューティー内の検索結果一覧ページが表示される

5.そこで自分のページがクリックされて

6.初めて自分のお店の個別ページが表示されアクセス数が一件となる。

7.ページを見て →予約が入る

8.別のお店のページに離脱する

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

ヤフーやグーグルで検索されて、

検索結果画面に上位表示されるよりも、

直接、食べログやホットペッパービューティーにアクセスしてもらった方が、

食べログ、ホットペッパービューティー全体のアクセスアップに繋がって、

有料プランの人も増えますよね。

 

そこで、食べログやホットペッパービューティーは、

自社のアプリを用意して、直接、スマホで自社アプリにアクセスして貰えるように対応をしています。

 

てことはつまり、

飲食店を探したり、美容室を探す際に

ヤフーやグーグルで検索せず、

直接的に食べログやホットペッパービューティーにアクセスする人が増えることが分かります。

 

つまり、上記(ネット集客の流れ)の流れの中で

1から3までの流れがカットされ

直接、4のところからスタートするのです。

 

自分のお店のホームページを頑張っても

ヤフーやグーグルで検索されてなかったら終わりってことです。

 

何を学んでもらいたいかと言うと、

こうやった分解して考えれば、各段階における改善策が見えてきて、

自分のお店での正しいやり方が分かってくるということです。

 

だから、飲食店や美容室で来店客数を伸ばしたいのであれば、

 

1.食べログやホットペッパービューティーで有料広告プランを選択する

のが、第1優先順位になります。

で、自社ホームページがあるなら

2.リスティング広告を出して、自社ホームページのアクセスを増やす

そして、

3.検索結果一覧ページで自分のお店をクリックして、

自分のお店のページに来てもらうためにクリック対策をします。

 

これらの3つの対策によりアクセス数の増加に繋がります。

 

つまり、

1.上位表示対策

2.クリック率対策

の2つです。

 

あなたは、これらをちゃんと考えてネット集客をしていますか?

 

【チラシ集客VSネット集客】

ここまで消費者がスマホを使って検索して個別のお店のページに至るまでの行動分析から、

お店が何をすべきなのか?と言うお話をしました。

 

本屋さんで売られているネット集客の書籍にも、

ネット集客は「アクセス対策とクリック対策」とは書かれていますが、

なぜ、その2つなのか?明確に書いてないです。

 

私たちが販促活動をする際に重視すべき事は、

なぜ、その販促活動をやるのか?

闇雲にやるのではなく、根拠を持って取り組む事です。

 

自分の中で根拠を持って取り組めば、

それを実践した後に改善できますが、

ただ闇雲に取り組めば改善のしようがありません。

 

例えば現在、LINEが流行っています。

これも根拠も分からず、

ただ流行っているから取り組むという人と、

 

LINE@は、

1.お客さんが気軽に登録してくれやすく、

2.結果顧客への情報発信がしやすい。

だから、

3.再来店対策に役立つから取り組む

と言う根拠が明確な人では、自ずと得られる結果が変わります。

 

ネット集客の話をしていると

ネット集客の方が効果があって

チラシとか店前看板はもう古くさくて効果がないのか?

 

など、勘違いする方がいそうなので

ネット集客と紙媒体リアル集客についてお話をします。

 

これらの異なる方法を両方効果的に活用する方法です。

 

食べログやホットペッパービューティーなどのネット集客と

チラシやフリーペーパーなどの紙媒体集客を相互に活用するには、

何を基準に考えたら、最大の成果を出せるのか?

 

この考え方と実践中についてです。

 

チラシは、部数が増えれば増えるほど印刷料金や折込料金が多くなります。

 

そして、配布する範囲が広くなればなるほど、

遠くまでチラシが投函されることになりますが、再来店率は落ちます。

 

その一方で、ネット集客の場合、

食べログやホットペッパービューティーなどは、プランによって金額は一定です。

 

こうしたことから、

半径5分から10分以内はチラシ集客。

それ以上は、ネット集客。

 

大まかに言えばこうやって、使い分けることで、

費用を抑えながら効率的に集客をすることができます。

 

ただ、チラシをまいても

それにまかれた人が気づいてないとチラシを見てもらえません。

つまり、来店率アップに繋がりません。

 

同じように

メールマガジンが届かないと読んでもらえません。

 

なので、メールマガジンを配信している方は

・ちゃんと相手に届くこと

が、大事になってきます。

 

今、メールマガジンが届かないと言うのが

世の中的に多くなってきています。

 

そもそもメールを利用することも減ってきています。

 

そこで老若男女、世代関係なく利用者数が多いLINEを使った

集客が大事になってきます。

 

LINE@は、今、一番到達率の高い配信媒体です。

 

なので、

飲食店を経営する方

美容室を経営する方は

必ず取り組んだ方がいいです。

 

そして、新規客の集客対策と

既存客の再来店対策を考えた時

今、やるべき方法は下記に書いた方法が挙げられます。

 

  • 新規客の集客対策

1.店前看板

2.プレスリリース

3.チラシ

4.Instagramインスタグラム

5.Facebook広告

6.食べログ、ホットペッパービューティーなどのポータルサイト

7.クーポン

 

  • 既存客の再来店対策

8.ハガキDM

9.LINE@

10.メールマガジン

11.クーポン

12.ポイントカード

13・イベント開催

14.月替わり商品の投入

 

大事なことは、

1.今取り組んでいる方法が、新規客、既存客のどちらに役立つか?理解して取り組むこと

2.特定の方法に偏らないこと

です。

 

複数の方法から着実に集客できる体制を作ることです。

 

 

【苦手なネット集客で売上を伸ばす方法】

一連の話を通じて何を学んで欲しいかといえば

 

1.世の中の流れを捉えること

2.世の中の流れを自社のチャンスにすること

3.苦手なことでつまずかないこと

 

世の中の流れの1つに

インターネットの世帯普及率が97.3%まで伸びているということ。

※2021年の情報通信機器の世帯保有率は「モバイル端末全体」で97.3%であり、

その内数である「スマートフォン」は88.6%、パソコンは69.8%となっている。

 

こうした世の中の動きを無視することはできません。

 

だから、私たちはこの動きに合わせて店舗経営をする必要があります。

 

つまり、インターネットを

店舗経営に活用しなくてはいけないのです。

 

しかし、インターネットが苦手

パソコンが苦手で、なかなかネットを使った集客ができない方もいると思います。

 

そういった方は、ネット集客を諦めないといけないのか?

 

そうではありません。

 

なぜなら、ネット普及率がこれほど高い中で無視するのは、

同業他店にお客さんを取られ続けるのと一緒です。

 

そこで、インターネットが苦手な人でも結果を出し、

その状態を継続的に維持して

集客し続ける方法について、お話をしたいと思います。

 

ズバリ結論を先に言うと

「苦手なことは自分でやらない」

ということです。

 

そして、それを得意な人に任せる。

 

これが苦手な人が良い結果を生む方法です。

 

多くの個人店舗の方が

何でも自分でやる発想しかないので

このシンプルすぎる発想を持ってない方が殆どです。

 

そして、世の中で

店舗経営が軌道に乗っている人ほど

いかに自分がやらないか?

を極めているわけです。

 

苦手なことはそれを得意な人に任せる発想を

学んで欲しいのです。

 

しかし、なぜ、これが

多くの方々ができないのか?

と言うと、自分自身の修行時代に遡るのです。

 

あなたも含めて

独立して開業した方というのは

元々、修行元のお店で従業員として働いていたわけですよね。

 

そうなると

認めてもらうには、自分自身が働き結果を出すことです。

 

だから、いつの間にか

「自分がなんでもやる」

と言う発想になりがちです。

 

でも、独立した時点で

従業員から経営者に立場が変わるわけなので

求められる役割が変わるのです。

 

・従業員の役割

自分が働き結果を出す。

 

・経営者の役割

社内外の人材を活用して結果を出す。

 

つまり、経営者であるあなたに求められることは

あなたが働くことではなく

働く人を活用することなのです。

 

だからこそ、

苦手なことは自分でやらずに得意な人に任せる。

 

そして、それは社内外を問わず

活用することなんですね。

 

そうして経営のスピードと行動を

保ち続けることなんです。

 

私自身、自分で頑張ることよりも

人材を活用することを意識して経営をしています。

 

お店を繁盛させたければ

自分以外の社内外の人材が活躍して

あなたが1番目立たない存在になることです。

 

そのためにも仕事を自分自身から手放して下さい。

 

ネット集客を得意な人に任せる。

この発想を覚えてください。

 

あなたならできる!

応援しています!